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2005年 02月 20日
Macro-Planar T*60mmF2.8 作品紹介(1)
今日は久しぶりに[photo×zeiss]を書きます。

b0043304_23134660.jpgさて、今日はzeissレンズの中でも影の実力者といえる「Macro-Planar60mmF2.8」を紹介します。
Contaxのzeissレンズで60mmのマクロレンズは、2種類ある。
1つは、このMacro-Planar T*60mmF2.8で、もう1つはMacro-Planar T*60mmF2.8Cというもの。前者は等倍まで寄れるが大きくて、後者は1/2倍までしか寄れないが「C」という字が表すようにコンパクト。(正確にはS-Planarと呼ばれるドイツ製レンズもあるが、基本構造は日本製Macro-Planar60mmF2.8と同じ)
僕は、「C」は持っていないので、両者を比べることはできない。ただ、言えることは、前者のMacro-Planar T*60mmF2.8は素晴らしいということである。

[絵画的な描写力]
このレンズは魔法のレンズである。このレンズを使って、等倍撮影したときはもちろんのこと、適度な距離を保って撮影しても、肉眼で見ている映像とはまったく違った情景をフィルムに写し撮ってくれている。それが驚くような絵画のような写真になっている。しっとりした色質、独特なボケ味。どれも現実離れしているが、決して撮影者の期待を裏切るものではない。

[ポートレートにもgood!]
等倍までのマクロ撮影できる能力を持っているが、通常のポートレートにも使える。というか、85mmや50mmとは違った立体感、存在感のある写真が撮れていたりする。是非、ポートレートでの実力を試してほしい。

[重いけど・・]
ただ、欠点がある。重いのである。重量は570g、ピントリングも重くて、ピントを合わせるのには少し力もいるし、時間もかかる。従って、スナップ写真には不向きである。それに対して、Macro-Planar T*60mmF2.8Cの重さは半分以下の260gと、少しでも機材を軽くしたい旅人には魅力的であろう。それでも僕は重いこのレンズを持って行く(「C」を持っていないし)。なぜなら、「重いレンズほどよく写る」と言われるからである。

ただ、Planar50mmF1.4と画角が近いため、どちらで撮ったのかわからないことがよくある。したがって、Macro60mmで撮影した作品はもっと多いかもしれない。
b0043304_22581790.jpg
(写真)「English Rose」(Cotzwolds,England)・・とある軒先で咲いていたバラ

[Planar60mmF2.8 -京セラ/Contax-]・・京セラの製品情報
[Photo SIG]・・世界でのこのレンズの評判は? 5だった

by funkymts | 2005-02-20 23:29 | ■photo×zeiss